もうすぐ2歳になる我が家の娘。今年の4月から保育園デビューしました!
新生活の始まりに心配もありましたが、少しづつ慣れてきました。と言ってもパパは大したことはしていませんが。笑
変わったのは、子どもに朝ごはんを食べさせることと、登園準備のため少し早起きになったことくらい(^^;
それからたまーに保育園との連絡ノートを書くくらいです。
自分はもっと頑張らないといけないなーという反省の念も込めて(笑)、娘の保育園デビューの悪戦苦闘を書いていきます。
新生活の始まりとともに・・・再度の緊急事態宣言
新生活早々大きな想定外がありました。そうです、コロナ禍での再度の緊急事態宣言です。
子どもの保育園入所に伴い、妻も4月から仕事復帰する予定でしたが、緊急事態宣言の発令によって復帰は宣言解除後に延長されました。5月末までの1カ月ほど職場復帰が伸びる形となりましたが、結果的にそれが大変助かりました。
というのも妻の仕事はシフト制のため、もし予定どおり5月から復職していたらゴールデンウィークをほぼワンオペで過ごさないといけなかったんです。
それが目下の一番の不安でしたし、本当に今となってはママ様様でした・・・^^;
保育園デビュー最初の壁にぶち当たる
予想はしていたものの、、やっぱりママとのお別れは娘にとってとてもつらいものだったようです(T_T)
入園から10日間くらいはならし保育として徐々に時間を延ばしていきましたが、今までお母さんと一緒の時間が長かっただけにその反動と、成長している分子どもなりに色々なことがわかっているようでした。
お見送りは妻に行ってもらっていたので、昼休みになると妻からのお見送り報告LINEを確認する日々でした。
妻もあまりに娘が泣くのでかなり心を痛めていましたが、「子どもがあんなに頑張っているんだから」と心を奮い立たせて毎日頑張ってくれました!
保育園お見送り記録
初日
最初は子どもも何が始まるのか意味が分かっていないため、意外とすんなりママとバイバイする。
しかし帰りは先生に抱っこされ、べそ顔でお迎え待ち。
2日目
「登園=ママとのお別れ」は早速理解した模様。登園途中からイヤイヤ発動。保育園ではギャン泣き状態で、必死の思いでママから引きはがす。
ただ、お迎えに行ったときにはアンパンマンの出席簿に貼ってもらったシールを得意げに見せてくれるようになり、楽しいところもかすかにある模様。
3日目
この日は入園式。そのためママパパと一緒なのに保育園に行くのを嫌がり大泣き。泣きすぎて全く聞く耳もたず何もかもがイヤイヤ状態に。笑無理やりママが抱っこしてひと段落したところで、入園式開始。
コロナの感染防止策として保護者は一人しか一緒に参加できないため、パパは外から中の見えない窓を見つめて状況を見守りました。笑
入園式では、記念品としていただいたお菓子だけは絶対に手放さず、常に警戒状態でお地蔵さんのように固まっていたそうです( 一一)
保育園事態が相当嫌になってしまっているのではないかと夫婦で不安に駆られました。
4日目
土日を挟んだことでさらにイヤイヤが増してしまいました・・・
先生2人に引きはがされてやっとのことでママとお別れしたとのこと。けれど行く途中では、保育園にあるおもちゃのことを口にしたり「ゴーゴー」と話すなど、行かないといけないことは分かっていて自分を奮い立たせているよう。その姿を想像するだけで心を打たれました。
またこの日は初めて登園後は一度も泣かず、お迎えのときもそっと中を覗くと、楽しそうにぬいぐるみを持って歩き回っていてパパもママもちょっと安心。
5日目
少しずつ慣れてきた模様。お見送りの時も少し泣いたものの、ママにしがみつくこともなく先生に抱っこされました。家を出るときも「ゴーゴー」と言って、少し前向きに登園でき始めたみたい。
6日目
この日もお見送り時少しべそをかいていたものの、ママと別れるときには手を振ってバイバイできた様子。
毎日成長を感じます。
7日目
通い始めて1週間、泣かずにママとバイバイすることができました!登園早々出席簿にシールを貼りに、自分で室内に歩いて行きました♪
数日良い感じで保育園にも登園でき、家に帰ってきてからも保育園でしたことをよく話すようになってくれました。
ママパパもこれで一安心かと思っていました。この時は。。。
8日目
この日もごきげんに保育園へ行けたものの、お昼前に熱が出たということで午前中で早引き。
保育園への行き始めは頻繁に体調を崩すとは聞いていたものの、それまでほぼ熱を出したことが無かったのでうちの子は大丈夫かもなんて思っていましたが、そんなに甘くありませんでした。笑
保育園の方針で熱が引いてから24時間様子を見ないといけないということで、2日休むことに。
このときもお迎えは妻が行ってくれました。ママが休みで良かった・・・!
9日目~13日
体調が回復し3日ぶりの保育編でしたが、登園はまた大泣きに逆戻り・・・。それもどちらかというと最初の時よりもひどくなりました。笑
病み上がりということが影響しているのかは分かりませんが、いつも以上に甘えたモード全開だったよです。
行く途中でも「おうち、帰ろ・・・」とつぶやく娘に、妻も本当に無理やり行かせるのが正しいのか、自信を失っているようでした。
正直お見送りについては乗り越えたかなと夫婦では思っていたので、ここにきてイヤイヤが続くことは想定していませんでした。
ですがその時に参考にしたこちらのサイト(https://epark.jp/kosodate/enjoylife/k-nursery-school-cry_12477/)のアンケート結果では、多くの子は1か月ほどで登園時に泣くことがなくなるそうなので、改めて夫婦で心を鬼にしてもう少し取り組もうと決心しました。
まだまだママと一緒にいたいよなぁと思いながらも、子どもが一回り成長してくれることを願って心の中でひたすら応援していました。はい、パパにできることはそれくらいです。笑
14日目以降
徐々にでしたが、登園時にぐずることはあっても泣くことはなくなり、再び保育園に慣れてきた様子。
保育園での様子が画像で確認でき、楽しく過ごしている姿に安心しました。また家ではママかパパがほぼ食べさせているご飯ですが、保育園では自分で頑張って食べているとのことで、成長を感じることできました。笑
色々な場面で日に日に成長を感じさせてくれています^^
【終わりに】保育園生活はまだまだ始まったばかり・・・
ということで、保育園生活はママと娘の頑張りのおかげで無事に最初の壁は超えることができました。
ですが、自分が体験して改めて感じたのは、「子どもと妻の大変さ」。
世の家庭がどこもこんな大変な過程を乗り越えてきているなんて、皆なんてすごいんだと思いました。笑
またもしこれが子ども2人や3人となると・・・ってちょっと考えるだけでぞっとします。。
保育士さんたちがいてくれてこそ
それともう一つ驚いたのは、保育園の先生方のパワフルさ。
1人の先生が1人の子どもを見ているわけでは無く、さらに人の子どもを預かるという大変なお仕事ということは分かっていましたが、平気で長時間抱っこしてるしいつも元気にはきはきと対応してくれるし・・・長年デスクワークをしている自分としてはパワフルさに思わず感動してしまいました。あわせてそれと同じくらい感謝の気持ちを覚えました。
世間でも保育士さんが足りないといわれ、保育士不足の要因には待遇の課題も大きいようですが、ぜひとも保育士さんの職場環境が改善されると良いなぁと思いました。
子育て世帯の立場からすると、信頼できる保育士さんに任せられるというのは、それだけで負担が軽くなりますよね^^
まとめ
まだまだ始まったばかりの保育園ですが、ひとまず良い保育園に入ることができ、子どももこれから楽しみに登園してくれそうなので安心しました♪
パパもこれから今まで以上に家族のサポートをしていきたいと思います。それでは!
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